ソロキャンプを始めてみたいけれど、何を持っていけばいいのか分からない…そんな方も多いのではないでしょうか?
ソロキャンプは自由で気ままな時間を楽しめる一方で、装備の選び方を間違えると快適さや安全性が損なわれることもあります。
この記事では、ソロキャンプを楽しむために最低限必要なアイテムを厳選し、初心者でも安心して挑戦できるように解説していきます!
テントもしくはハンモック
テント
寒さや雨風を防ぎ、プライバシーを守るためにもまずはテントが必要です。
ハンモック泊については後ほど記載します。
基本的にはどの商品もAmazonのほうがちょっと安いヨ!(例外あり)
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ハンモック
ハンモックを使用するには、ロープを2カ所で固定できるちょうどいい木があるか、もしくはスタンド(台座)を持参する必要があります。
また、ロープの結び方を習得する必要があります。
キャンプに慣れていて、なおかつハンモックを設営する環境が整っており、荷物を軽量化したい方などにおすすめです。
▼このようなハンモックは軽量コンパクトで便利ですが、ロープを結ぶ木や台座が必要です。

▼このようなハンモックは台座付きで安心ですが、荷物の量も重さも大きくなります。また、キャンプ(宿泊)の場合はチャックがついていてハンモック内が見えないようなものがおすすめです。
▼冬用のあたたかいハンモックもあります!

ハンモックを使用する場合は、そのまま寝床になるためシュラフ(寝袋)やコット(簡易ベッド)が必要ありません。
ミニマリストには嬉しいですね!
寝具
テントの中でそのまま寝ることも出来ますが、寝心地が良いとは言えません。
マット
キャンプ場によりますが、地面が硬い場合にはテント内にまずはマットを敷くことをおすすめします。
▼膨らむタイプのエアマット

▼折りたためるタイプのマット
たとえば枯れ葉がたくさんあってフカフカの環境なら、マットが無くても快適です。
シュラフ(寝袋)
キャンプ道具の王道とも言えるのがシュラフです。
もぐりこむ事もできますし、掛布団としても使えます。
素材や厚さ、デザインも色々あるので、季節などに合わせて選んでみて下さい。

たとえば夏のキャンプなら、マット+タオルケットだけでも問題ないです。
冬はほぼ必ずシュラフが必要になるかと思います。
コット
アウトドアで活躍する簡易ベッドです。
地面に寝ると背中が痛かったり、寒さがダイレクトに伝わるので体が冷えやすいんですよね。
コットを使うと寝心地もよく、寒さも感じにくくなります。

組み立てるタイプなので持ち運びには軽量コンパクトなものが多いです。
コットの上でシュラフを使うと冬でも快適に就寝できます。
まずはシュラフを購入し、実際にキャンプをしてみてから必要に応じてコットなどを買い足していくのが良いですね!
照明器具(ランタン)
「暗くても平気」という方でも、夜間の作業やトイレ移動などにほぼ必ず必要になるかと思います。
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オイルランタンを使用する場合は、専用のオイルが必要です。
オイルはアロマで良い香りがしたり、虫よけ成分が入っていたり、色々な種類があります。
お好みに合わせて選んでみて下さいね。
イス
地べたに座るのが平気な方は必要ありませんが、地面が硬い・寒い・服が汚れるなどデメリットも多いため、基本的にはイスを持参することをおすすめします。
調理器具
お湯をわかしてコーヒーを飲んだり、お料理をするために、必要に応じて道具が必要になります。
直火禁止のキャンプ場では「焚き火台」が活躍します▼
「焚き火では調理しない」という方にはバーナーがおすすめ▼

調理にはフライパンや鍋が必要になりますよね。
クッカーがあると調理もできてお皿やコップとしても使えるので便利です▼

まとめ
ソロキャンプで最低限ひつようなものは
- テントまたはハンモック
- 寝具
- 照明器具
となっています。
どんなキャンプをするのかにより、必要に応じて
- イス
- 調理器具、食器
- ナイフや斧
これらも用意すると良いと思います。
まずは基本的なアイテムをしっかり準備し、自分に合ったスタイルを見つけながら経験を積んでいきましょう!
しっかりと準備を整え、自然の中で自分だけの時間を楽しんでくださいね♪
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